バレーボール界で話題の高橋藍選手には、同じくバレー選手の兄・高橋塁選手がいますが、「高橋藍兄弟は似てない」と多くのファンが驚いているんです。
実際に高橋藍兄弟を見比べてみると、顔の系統やプレースタイル、さらには性格まで正反対と言われることが多いんですね。
この記事でわかること
- 兄・高橋塁選手の詳しいプロフィール
- 高橋藍兄弟が似てない具体的な理由
- 野球にちなんだ兄弟の名前の由来と両親の願い
- 幼少期から現在までの心温まる兄弟エピソード
この記事を読めば、高橋藍兄弟の「似てない謎」が完全に解決し、二人の魅力をさらに深く知ることができますよ。
高橋藍の兄・塁のプロフィール
高橋藍選手の兄である高橋塁選手は、弟とは全く異なる魅力を持つバレー選手なんです。
高橋塁選手の基本プロフィールはこちらです!
- 名前: 高橋塁(たかはし るい)
- 生年月日: 2000年1月14日(25歳)
- 身長: 186cm
- ポジション: アウトサイドヒッター
- 所属: サントリーサンバーズ大阪
高橋塁選手は2001年9月生まれの高橋藍選手より1歳年上の兄であり、小学2年生の時に栗原恵さんに憧れてバレーボールを始めました。
高橋塁選手の経歴を見てみると、弟の高橋藍選手と同じ京都・東山高等学校出身で大学は日本大学に進学し、現在はサントリーサンバーズ大阪でプレーをしています。
2024年には弟の高橋藍選手がサントリーサンバーズ大阪に加入し、2人は高校生以来の兄弟チームメイトとして多くのファンから注目を集めています。
高橋藍兄弟の顔を比べてみた
高橋藍兄弟の顔を比べてみると、確かに系統が全然違って見えるんです。
YouTubeチャンネル「らんるい」でも兄弟が並んでいる姿を見ることができますが、一見すると兄弟には見えないほど印象が異なり、実際にSNSでも「全然似てない」と驚く意見が多く見られます。
高橋藍って、お兄ちゃんおって同じチームなんだ全然似てないな笑
— (@yuk_des24) November 29, 2024
高橋藍が兄と同じサントリーに!兄弟は似てないけお兄さんのさっぱりしょうゆ系のイケメン顔も私は好きです。#高橋藍#高橋塁#サントリーサンバーズ#バレーボールhttps://t.co/QrZ4CHVy1m
— ゆめか (@sunsunpompom) May 28, 2024
高橋藍選手の顔立ちについては以下のようにSNSで話題になっています。
- ハーフ系の中性的で華やかな顔立ち
- 丸みのある目が印象的
- 明るめの茶髪で「こってり系イケメン」
兄の高橋塁選手の顔立ちについては以下のようにSNSで話題になっています。
- 典型的な日本人らしい男性的な顔立ち
- 目元がキリッとしていて「さっぱり系イケメン」
- 黒髪で落ち着いた雰囲気
この度、『京都府文化観光大使』に任命して頂きました!
— 橋 塁(Takahashi Rui) (@rui_takahashi_) May 28, 2025
地元京都を兄弟で盛り上げられるように頑張ります! pic.twitter.com/5SunlMXyLy
確かにツーショットを見てみると、高橋藍兄弟の顔の系統は違いますね!
なぜこのように2人の顔立ちが違うのかというと、高橋塁選手はお父さん似で、高橋藍選手はお母さん似と言われているからです。
高橋藍選手と似ていると言われるお母さんは、実は日本人とアメリカ人のハーフの方なんです!
さらにはイギリスとドイツの血も入っているそうですよ!
高橋藍選手はクォーターになりますが、顔立ちはハーフっぽいですね。
一方、高橋塁選手は父親似だと本人も認めており、実際にお父さんが高橋塁選手と間違われるエピソードもあるほどなんです!
結論としては、高橋藍選手はお母さん似・高橋塁選手がお父さん似であることが、高橋藍兄弟が似てないと言われる最大の理由です。
しかし、高橋藍兄弟が笑顔になった時の雰囲気や鼻から口元にかけては兄弟らしい共通点もあり、本人たちも「似てない」と認めているものの、ファンからは「笑った時の雰囲気がそっくり」という声もあるんですよ!
らんるいYouTube公開しました!
— 橋藍スタッフ (@ran_staff) February 26, 2025
以前皆さんから募集した質問にお答えしました!
(NHKでもチラッとその様子が…)
動画はこちらから↓https://t.co/1Yb8p3SKkH
※今回は電車で見るのはオススメしませんw@Ran_volley0902 @rui_takahashi_#橋藍 #高橋藍 #RanTakahashi#橋塁 #高橋塁… pic.twitter.com/ixGiRTAiVq
2人とも笑ってクシャっとなった時の目元が一緒ですね!確かに笑った時の雰囲気は似てると言えます。
高橋藍兄弟のプレースタイルの違い
高橋藍兄弟はプレースタイルでも似てないと言われることがあります。
高橋藍・塁兄弟はアウトサイドヒッターと同じポディションですが、全く異なるタイプのプレイヤーとして活躍しています。
ちなみに高橋藍選手は「感覚型の攻撃的オールラウンダー」、高橋塁選手は「努力型の安定感重視オールマイティ」と表現されることが多いんですね。
高橋藍選手のプレースタイル(感覚型の攻撃的オールラウンダー)
- 感覚型の攻撃的プレイヤーで柔軟性と独創性が武器
- 強烈なスパイクとリベロ経験を活かした守備力を兼備
- ジャンプサーブ、インナースパイクなど技術が豊富
高橋塁選手のプレースタイル(努力型の安定感重視オールマイティ)
- 努力型でコツコツと練習を積み重ねるタイプ
- スパイク・レシーブ・サーブを高いレベルでこなすオールマイティさ
- プレッシャー下でも淡々と力を発揮する冷静さ
高橋藍選手は見たものを即座に吸収し柔軟性ある独創的なプレーが持ち味で、精神面でも本番に強く「流れを変える力」やメンタルの安定感が特徴的です。
一方、高橋塁選手はサーブの安定感に優れており、試合の重要局面ではリリーフサーバーとして冷静かつパワフルなサーブを打ちます。
何よりも高橋塁選手自身がバレーボールを「楽しむことが一番」だと考えて、自分のペースで着実に力を伸ばしてきたタイプなんです。
また、バレーボールファンの間では高橋藍兄弟は「サーブのフォームが似ている」という声もあります。
高橋藍選手と高橋塁選手が、顔立ちやプレースタイルが似てないとは言っても兄弟なので、やはり血のつながりを感じる部分もありますね。
このように高橋藍兄弟は顔立ちだけでなくプレースタイルでも似てないと言われることが多いですが、それぞれが独自の魅力を持つ素晴らしい選手として日本男子バレーに欠かせない存在です。
高橋藍兄弟の名前の由来は?
高橋藍兄弟の名前の由来は、お父さんの野球好きが大きく関係しているんです。
お父さんが学生時代に野球をしていた影響で、野球にちなんだ名前を付けたかったという理由から、高橋兄弟の名前には野球にちなんだ言葉が使われいています。
高橋藍選手の「藍」は、「ホームラン(らん)」の”ラン”から名付けられました。
「藍」という漢字には「藍色のように深く美しい人に」「冷静で知的な印象」という意味も込められています。
一方、兄の高橋塁選手の「塁」は、野球の「塁(ベース)」から名付けられました。
「塁」という漢字には「積み重ね」「着実に前進する」という意味も込められています。
雑誌のインタビューでも語られていましたが、両親が高橋兄弟の名前に込めた思いは、スポーツで活躍してほしいという願いと、海外でも通用する名前にしたいという考えでした。
特にお母さんは日本人とアメリカ人のハーフということもあり、「Ran(ラン)」「Rui(ルイ)」のように海外でも発音しやすい響きにしたいと考えていたんですね。
お父さんの「野球をやらせたい!」という気持ちとは裏腹に、高橋藍兄弟はバレーボールの道に進んでしまいましたが、高橋藍兄弟はスポーツで活躍して世界でも名を知られているのがすごいです!
高橋藍兄弟のエピソードも!
高橋藍兄弟の仲の良さは、幼少期から現在まで数々のエピソードで語り継がれています。
高橋藍兄弟がバレーボールを始めたきっかけも、実は心温まるエピソードがあります。
小学2年生の高橋塁選手は当時恥ずかしがり屋だったため、あこがれの栗原恵さんへのファンレターを自分で渡せず、「なんで俺が!」と嫌がる弟の高橋藍選手に託して渡してもらったという微笑ましい話があります。
このエピソードは兄弟あるあるですね!
さらに高校生時代には、高橋塁選手が3年生の時に高橋藍選手が1年生として同じ東山高校に入学し、兄弟でエースの対角を組んでプレーしていました。
しかし、高橋塁選手は春高バレーに出場することができず、その後高橋藍選手が3年生の時に東山高校が春高で全国制覇を達成しました。
その時に高橋藍選手は決勝前に「今バレーができているのは兄のおかげで、春高日本一をとって兄に恩返しをしたい」と語っていたそうです。
現在では兄弟でYouTubeチャンネル「らんるい」を開設しており、チャンネル登録者数は30万人を超える人気で、二人の自然体の魅力を多くのファンが楽しんでいるんです。
2024年からは同じサントリーサンバーズ大阪でプレーすることになり、高橋藍選手が高校1年生以来の兄弟チームメイトとして、お互いの活躍をSNSで応援し合う姿も見られ、兄弟の絆の強さを感じさせてくれますね。
まとめ
この記事では『高橋藍兄弟は似てない?兄・塁もバレー選手で名前の由来やエピソードも!』について紹介しました。
高橋藍兄弟が似てないと言われる理由は、兄の高橋塁選手がお父さん似で弟の高橋藍選手がお母さん似だからです。
さらにお母さんが日本人とアメリカ人のハーフなので、高橋藍選手はクォーターという遺伝的背景も大きく影響しています。
高橋藍兄弟の顔立ちについては、高橋塁選手が典型的な日本人らしい「さっぱり系イケメン」で、高橋藍選手がハーフ系の中性的で華やかな「こってり系イケメン」と系統が全く違うため、高橋藍兄弟は似てないと多くの人が感じるんですね。
プレースタイルでも高橋藍兄弟は似てないと言われており、高橋藍選手が「感覚型の攻撃的プレイヤー」で高橋塁選手が「努力型の安定感重視」と対照的な特徴を持っています。
高橋藍兄弟の名前の由来については、お父さんの野球好きが関係しています。
高橋塁選手は野球の「塁(ベース)」から、高橋藍選手は「ホームラン」の”ラン”から名付けられ、お母さんの「海外でも通用する名前に」という願いも込められているんです。
高橋藍兄弟のエピソードでは、幼少期の栗原恵さんへのファンレター事件から現在のYouTubeチャンネル「らんるい」まで、高橋藍兄弟の仲の良さが数々のエピソードで語り継がれています。
以上、『高橋藍兄弟は似てない?兄・塁もバレー選手で名前の由来やエピソードも!』について、兄弟が似てない理由から名前の由来、心温まるエピソードまでお届けしました!
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